
済生会新潟県央基幹病院での研修医の受け入れ開始を前に、県厚生連上越総合病院の取り組みを学んだ講演=三条市上須頃
済生会新潟県央基幹病院(新潟県三条市上須頃)で、4月からの研修医の受け入れを前に、上越市の県厚生連上越総合病院の病院長・教育研修センター長の篭島充医師による講演会が開かれ、スタッフらが研修医を迎える心構えなどを学んだ。
新潟県央基幹病院の院内の会場やオンラインで2月下旬に開催し、医師など各部門のスタッフが聴講した。
篭島医師は「研修医を迎えるために」と題して講演。上越総合病院の取り組みを解説し、研修医について「患者の課題を共有し、現場で指導医とともに考えながら行動するスタイルにしている」「看護師など他の職種についても学ぶようにしている」などと紹介した。
研修医への接し方については、「自分のよ...
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