
県選手権成年Bのジャンプで優勝した清水礼留飛(雪印メグミルク)=19日、妙高高原赤倉シャンツェ
県内のスキージャンプ種目の各大会が19日、妙高市の妙高高原赤倉シャンツェで開かれ、ジャンプと複合の前半飛躍を行った。ジャンプは、県選手権成年Bでソチ五輪銅メダリストの清水礼留飛(雪印メグミルク)が優勝した。県中学校大会男子は、竹田葵(妙高高原)が3連覇した。
(各競技の記録はこのページの下にまとめてあります)
県中学校大会、県高校大会、国民スポーツ大会スキー競技会の予選を兼ねた県選手権、上越選手権を実施。前年に続き、1月から時期を前倒しし、サマージャンプ台での開催となった。
県中学校大会の女子ジャンプは木村六花(塩沢)が優勝。県高校大会のジャンプは、男子が鈴木教究(十日町総合)、女子が野呂梨渚奈(新井)が制した。
県選手権成年Aのジャンプは...
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