三条市と福島県只見町を結ぶ峠道の整備や調査などに取り組む団体「八十里倶楽部(くらぶ)」は9日午後1時〜3時、三条市元町の複合施設「まちやま」で、「八十里越フォーラム」を開く。

 10回目となる今回は「八十里越出発の地 越後の京 吉ケ平」と題して企画。第1部は、八十里倶楽部代表の大竹晴義さんが「八十里越の現況と289号線」について講演する。第2部は、大竹さんとNPO法人日本トレッキング協会の國井雅比古会長によるパネルディスカッション「八十里越と吉ケ平」を予定している。

 定員180人で先着順。入場無料。電話やファクスなどで事前に申し込む。申し込み、問い合わせは八十里倶楽部事務局(三条市市民活動支援センター内)、0256(34)8960。