
音大生と市民との共演もあった「佐渡島ホルン熱狂の日」=佐渡市中原
大阪音楽大学でホルンを専攻する学生らによるコンサート「音大生がやって来る 佐渡島ホルン熱狂の日」が、新潟県佐渡市中原のアミューズメント佐渡で開かれた。ホルン特有の軽快で柔らかな音色が会場に響き渡り、来場者はうっとりと聞き入った。
市教育委員会が8月18日に主催した。両津地区出身の大阪音楽大特任教授、新通英洋(しんどおりひでひろ)さんらが企画し、2回目。大阪音楽大ホルンアンサンブルに所属する約30人の学生が訪れた。
コンサートでは、ホルンのみの四重奏や、スイスの伝統的楽器「アルプホルン」を使った楽曲を披露。学生と島内の中高生、市民奏者との共演もあった。
終盤には、ホルン以外の楽器も含めた100...
残り125文字(全文:425文字)