和歌山県太地町立くじらの博物館で飼育されていた雌のマダライルカ「マナ」(同館提供)
 和歌山県太地町立くじらの博物館で飼育されていた雌のマダライルカ「マナ」(同館提供)

 和歌山県太地町立くじらの博物館で飼育していた雌のマダライルカ「マナ」が1日、死んだ。2023年に博物館で生まれ、生存日数は738日。人が繁殖させて育てた個体の飼育日数では国内最長だった。国内の水族館...

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