配管の放射線量調査で用いる線量計。大型クレーンでつり下げて、正面部分を配管に近づける(東京電力提供)
 配管の放射線量調査で用いる線量計。大型クレーンでつり下げて、正面部分を配管に近づける(東京電力提供)

 東京電力は、福島第1原発1、2号機の間にあり、高濃度に汚染されたまま残っている配管の撤去に向け、放射線量の測定を始めた。遠隔操作で配管表面などを調べ工法検討に役立てる。既に一部は取り払ったが、その際...

残り523文字(全文:623文字)