前回の記事では新潟大学の合格者数を県内の高校別にトップ20校をご紹介しました。では、あの大学はどうなのか、この高校からは何人が合格しているのかと、興味が沸いてくる方も多いのではないでしょうか。そこで、今回は「難関私大」の合格者数で県内の上位15校を見てみましょう。15校の下はほとんど差がないこともあり、とりあえず15校にします。

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 「難関私大」といっても、さまざまな定義があります。ですが、今回は世間でよく耳にする「早慶上智」(早稲田大学、慶応大学、上智大学)、「MARCH」(明治大学、青山学院大学、立教大学、中央大学、法政大学)、そして関西地方の「関関同立」(関西大学、関西学院大学、同志社大学、立命館大学)、計12大学の合格者数を、公表されているデータからカウントしてみました。今年春の入試が対象です。あくまで独自集計のデータなので、参考程度に見てください。

 まずは12大学合計の合格者数が多い県内高校を順番に並べてみます。

 1位の高校は約200人で圧倒的。2位も3位とは差があります。なんとなく想像が付くのではないでしょうか。

 予想できましたでしょうか。下に進んで答え合わせをしましょう...

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