立正大学博物館は、熊谷キャンパスにて企画展「立正大学のスポーツ」―KUMAGAYA SPIRIT―を開催いたします。5月より8月まで品川キャンパスにて開催していた春期企画展 「立正大学のスポーツ」の巡回展示となります。


 熊谷キャンパスで開催します「立正大学のスポーツ」―KUMAGAYA SPIRIT―では、各部のユニフォームや、これまでに受賞したタイトルのご紹介等を展示いたします。ご来場者のうち、アンケートにご協力いただいた方にキャンパスグッズのプレゼントも実施いたします。

展示概要
1.躍動する立正スポーツ(露出展示・ケース展示 ゲートプラザ)
 大学が注力する強化クラブ(硬式野球部・サッカー部・ラグビー部男子・女子)と陸上競技部駅伝部門を紹介します。ユニフォームを着用した全身マネキンが、公式戦で活躍する雄姿を再現しています。クラブ紹介パネルには各クラブの SNS の QR コードを添付してあり、最新の情報を知ることができます。
 ガラスケースには過去に獲得した賞状やカップ類、活躍する先輩たちゆかりの品を展示しています。また、各クラブがかつて着用したオールドユニフォームを、博物館に展示します。

2.躍動する立正スポーツ(パネル展示 博物館)
 展示用パネルを設置し、体育会各部の活動内容を学生部協力の下、クラブガイドブックより引用したパネルで紹介します。

3.活躍する先輩(西口文也監督就任記念 博物館)
 等身大パネルを活用した露出展示を行います。等身大パネルは今年度より埼玉西武ライオンズの監督に就任する、西口文也監督を展示します。西武鉄道×埼玉西武ライオンズが推進している「駅の推し獅子」プロジェクト(全 91 駅で実施中)の等身大パネルとはデザインの異なる西口監督と、一緒に写真を撮ることができます。また、展示では西口監督の経歴に加え、本学受験ガイドに登場した際の紙面を掲出しています。

4.立正スポーツを支えた人たち(ケース展示ほか 博物館)
 スポーツはプレイする人たちだけにストーリーがあるのではなく、支援する人たちにもストーリーがあります。ここでは、1976(昭和 51)年に本学専任教員として着任以来、2013(平成 25)年の退職後も野球と学生たちに愛情を注ぎ続け、令和の時代まで「立正大学野球部観戦報(通称:山下新聞)」を綴り続けた、山下正治先生(本学名誉教授)の関連資料を展示します。
 入替戦を制し 1 部に初めて昇格した 1993(平成 5)年、1 部初優勝・明治神宮大会初優勝を遂げた 2009(平成 21)年、2020(令和 2)年に発行された「立正大学野球部観戦報」や、退職時に出版された野球部観戦記(本学教養部論集ロータス抜刷)、関わりある選手(若林重喜氏・西口文也監督)の記念ボールや記念グッズを展示します。また、平和軒とすみれ食堂、昭和から令和まで本学生の胃袋を満たし続け、学生を愛し続ける 2 つのお店をパネル展示で紹介します。


会期
2025(令和 7)年 10 月 2 日(木)~11 月 3 日(月・祝)10 時 00 分~16 時 00 分
(博物館のみ 最終入館は 15:30 となります)
休館日:土・日・火曜日および大学が定める休業日
※10 月 5 日(日)・11 日(土)・13 日(月)・18 日(土)、11 月 1 日(土)・3 日(月)は特別開館を行います

▼本件に関する問い合わせ先
立正大学博物館
TEL:048-536-6150
メール:kusakawa@ris.ac.jp


【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/