
10月に県央地域の工場などを開放する「燕三条 工場(こうば)の祭典」の実行委員会は、7月から3カ月にわたる学びのプログラム「燕三条ローカルラボ」を実施する。まちづくりに関心のある19〜39歳の社会人や学生の参加者を7月23日まで募集している。
このプログラムでは、26日に信濃川大河津資料館(燕市)などで地域の産業の歴史について学ぶのを皮切りに、9月20日まで4回にわたり、燕三条地域でワークショップや企業見学を行う。参加者はそれらの内容を踏まえ、10月2〜5日の工場の祭典で、来場者に向けた燕三条地域のPRなどを実践する。10月18日に予定される「工場サミット」での発表の機会もある。
参加費1万...
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