
朗読劇「火垂るの墓」のリハーサルで清太役(右)と節子役を演じる「陽なたの会」メンバー=6月、兵庫県西宮市
戦争孤児となった兄妹の悲しい運命を描いた小説「火垂るの墓」。その舞台となった兵庫県西宮市で、地元の女性たちが物語の朗読劇を続けている。小説は故野坂昭如さんが80年前の神戸大空襲の体験や西宮での戦時生...
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戦争孤児となった兄妹の悲しい運命を描いた小説「火垂るの墓」。その舞台となった兵庫県西宮市で、地元の女性たちが物語の朗読劇を続けている。小説は故野坂昭如さんが80年前の神戸大空襲の体験や西宮での戦時生...