アーティスト和田陽光さん作『アシタニネガイ Hoping for Tomorrow』

 京浜急行電鉄株式会社(本社:横浜市西区,社長:川俣 幸宏,以下 京急電鉄)は,2025年9月10日(水)から京急ミュージアムにて,「HERALBONY Art Prize 2025※」ファイナリスト和田陽光(わだようすけ)さんの絵画作品「アシタニネガイ Hoping for Tomorrow」を展示いたします。
※世界中の障害のある作家を対象に,プロ・アマチュア・年齢・国籍を問わず,その創作の力を発表する場を提供し,キャリアの芽吹きを後押しすることを目的として2024年に創設された国際アート・プライズ(国際賞)。

 和田陽光さんは,自閉症などを持つ21歳の京急沿線在住のアーティストで,幼少期から京急線を描き続けており,2022年6月には京急線沿線の弘明寺のギャラリーで京急線の作品展が開催されました。今回展示する作品「アシタニネガイ Hoping for Tomorrow」は,「HERALBONY Art Prize 2025」で応募総数2650点の作品の中からファイナリストに選ばれたもので,2025年8月に京急電鉄へ寄贈いただきました。作品は,京急グループ本社1階の京急ミュージアム内の「京急ヒストリー」壁面にて,2025年9月10日(水)から12月26日(金)まで展示いたしますので,ご来館のうえ,ぜひご覧ください。

 京急電鉄では今後も,都市生活を支える事業を通じて,様々な方が自分らしい過ごし方・働き方ができる社会の実現に貢献してまいります。


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「アシタニネガイ Hoping for Tomorrow」

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和田陽光さん(右)と川俣社長