俳優の上戸彩が10日、東京・浅草寺で行われた「1811人の麺職人が贈る『丸亀製麺・打ち立ての秋』」開幕式に登壇した。上戸自身が誇る“職人技”を聞かれると「街中で芸能人をみつける職人」と胸を張った。
【写真】可愛い…!うどんを食べて美味しそうな表情を見せる上戸彩
人間観察が昔から大好きだったという上戸は「パッとみつけます。“あの人そうだな”と思うとほぼの確率で同業者」と断言。スタッフも見つけるのが得意だそうで「空気がちがう。“あの人そうっぽいな”とじーっとみてるとやっぱりそうだったりします」と芸能人や芸能関係者をたびたび発見。
先日も地方でスタッフに遭遇したそうで「この前も商店街で見つけて。『昔、よく一緒にお仕事しませんでしたっけ』って。全然気づいてくれなくて」とフレンドリーな一面をみせ「2人でマスクをはずして『ほら~!』って。その人は声でわかったんです」とうれしげに明かした。「『よく人の顔みてるよね』ってメイクさんにも嫌がられます(笑)そんなにみないで~って。ずっと人の顔をみちゃう」と顔を覚えることも得意だそう。
一方、自分は街中で声をかけられるか聞かれると「まったくないです」ときっぱり。「まったく気づいてもらえないんです」と落胆しつつ「それ以上あんまり触れないでください(笑)」と自虐的に笑っていた。
イベントでは、この秋復活する「わがまちうどん47」で商品を考案した8人の麺職人が登壇し「わがまちうどん47」の開発ストーリーを紹介したほか、上戸が麺職人たちが出題する丸亀製麺のうどんや職人のこだわりに関するクイズに回答。上戸がわがまちうどんの商品を試食し、「どの都道府県のわがまちうどんか」と県名を当てるクイズや職人技を紹介するクイズを実施した。