1949年に東京の旧国鉄三鷹駅で無人電車が暴走し6人が死亡した「三鷹事件」を巡り、第3次再審請求を申し立てた元死刑囚の遺族が死亡していたことが20日、弁護団への取材で分かった。東京高裁が近く審理を終了する公算が大きい。