
胎内市の市制施行20周年を祝った式典=1日、胎内市新和町
    胎内市は1日、市制施行20周年の記念式典を新和町の市産業文化会館で開いた。行政関係者など約200人が参加して新市の歩みを振り返り、節目を祝った。
胎内市は2005年9月1日に旧中条町と旧黒川村が合併し発足した。
会場では、胎内市の20年間の主な出来事が映像で紹介された。井畑明彦市長は「交流人口の創出などを通じて末永く続く胎内市であるために、微力を尽くしていきたい」とあいさつした。
式典では、市民から募集した「わたしの好きな胎内市」作文の入賞者5人による朗読が披露された。パネルディスカッションには井畑市長や地域で活動する4人が「20年のふりかえりとこれからの胎内市」をテーマに、自身の活動や課題...
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