東京電力柏崎刈羽原発が立地する新潟県内の地元地域では、地域活性化のためにと原発の運転再開を望む声が聞かれる。再稼働は地域の光となるのか。新潟日報社は長期企画で、新潟から原発を巡る疑問を考えていく。全12回の今シリーズでは地域経済に貢献しているのかを検証する。
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◆景況感<上>原発が動けば街に元気が出る?

◆景況感<下>街に漂う期待と諦め

◆企業収益<上>稼ぐ力は上がる?

◆企業収益<下>売り上げ、利益との関連は?

◆個人所得<上>豊かさにつながった?

◆個人所得<下>「検査」で流々はあるけれど…

◆波及効果<上>再稼働した川内原発・地元は潤った?

◆波及効果<下>薩摩川内市に顕著な変化は見えず

◆継続性<上>地域振興には不可欠?

◆継続性<下>運転延長求めた薩摩川内市の状況は?

◆人口<上>振興、潤いはどこに?

◆人口<下>伊方原発の足元では30年足らずで半減

◆[インタビュー]「消費マインド」が低下
柏崎商工会議所・西川正男会頭

◆[インタビュー]仕事は限定的で「期待できない」
日本総合研究所・藻谷浩介主席研究員
