
見附市は、同市堀溝町にある一般廃棄物最終処分場の隣接地に、次期処分場を整備すると発表した。事業費は16億3000万円で、2031年度の供用開始を目指す。現在の処分場は今後10年以上使える見通しだが、あらかじめ十分な容量を確保する。
現在の最終処分場は1981年に埋め立てを開始し、2001年に拡張工事でかさ上げした。容量3万2100立方メートルのうち、残りの容量は24年3月末時点で6454立方メートルとなっている。
新設する最終処分場は現処分場の東側で、見附市有地の4ヘクタールの一部に整備する。現処分場と同様、焼却灰や選別処理後の不燃物などを廃棄する。容量は9000立方メートルで、15年間の埋...
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