
国内産の石油ランプを集めた企画展=11月24日、新潟市中央区東堀通6
新潟市中央区東堀通6の「映像カフェ・座タイム」で、「日本のあかり・文明開化の華 洋燈(ランプ)展」が開かれている。明治から大正、昭和にかけて使われた国産の石油ランプが並び、訪れた人々の目を楽しませている。
新潟の歴史文化に親しむ市民サークル「新潟ハイカラ文庫」を主宰する笹川太郎さん(77)のコレクションの一部を展示。大型の座敷ランプや小ぶりな豆ランプなど、約60点を集めた。
壁面のギャラリースペースには、ピンクや水色、緑といった色とりどりのランプがずらり。ガラス部分の形状や模様はさまざまで、職人の繊細な技が見て取れる。
座タイムを運営するNPO法人「にいがた映像ギャラリー」の長谷川潔代表(7...
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