
長岡市の摂田屋・宮内地区のまちづくりについて講義する水流潤太郎学長=長岡市大手通2
長岡市内の4大学1高専と長岡市が連携して運営する学びの場「まちなかキャンパス長岡」(まちキャン)が、2025年度の講座をスタートさせた。皮切りの講座では水流(つる)潤太郎学長(68)が「観光まちづくり」をテーマに語り、市民が学びを深めた。
まちキャンは2011年に開学した。気軽に受講できる「カフェ」、じっくり学ぶ「大学」、ゼミ形式で研究する「大学院」があり、文化や歴史、科学、ビジネスなど幅広い分野を展開する。子ども向け講座もある。
水流学長は4月10日、大手通2のフェニックス大手イーストで、人気の講座「つる学長の恩返し」を開き、古い家屋や店舗といった地域資源を生かすまちづくりについて語った。...
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