東京五輪・パラリンピックを巡る談合事件で、独禁法違反罪に問われた広告最大手「電通」元幹部と法人としての電通グループの控訴審判決で、東京高裁は31日、一審の有罪判決を支持し、被告側控訴を棄却した。