~国際協同組合年記念シンポジウムを開催します~
近畿労働金庫(理事長 宮﨑 正)は、国際協同組合年記念シンポジウム「ILOがめざす社会正義について考える~労働組合と非営利・協同セクターの協働がより良い未来を築く~」を全国労働金庫協会との共催で開催します。
国連は、SDGsに貢献している協同組合を評価し、その認知の向上と振興のために2025年を“国際協同組合年”に定めました。この国際協同組合年を契機に、当金庫は本シンポジウムをとおして、ろうきん・労働組合・非営利協同セクター(NPOや他の協同組織)の三者間の連携を強化することで、誰もが安心して生活できる社会づくり、ひいてはSDGsの達成に今まで以上に貢献する社会的意義や、その可能性について、皆さまとともに考えたいと思います。
基調講演では、ディーセント・ワーク(働きがいのある人間らしい仕事)を促進することを使命とし、①仕事の創出、②社会的保護の拡充、③社会対話の促進、④労働者の権利を守ることを主な目標とする国連の専門機関ILO(国際労働機関)から社会的金融の専門家をお招きし、国際機関からの労働金庫の評価についてお話いただきます。
パネルディスカッションでは、各非営利・協同セクターの実践者・研究者に登壇いただき、非営利・協同セクターの連携の可能性や実践例等を報告いただき、社会正義の実現に向けたさらなる連携の可能性について議論を深めます。
シンポジウムの概要
■タイトル
「ILOがめざす社会正義について考える」
~労働組合と非営利・協同セクターの協働がより良い未来を築く~
■構成・内容
<第1部「基調講演」>
テーマ
労働組合がつくった協同組合『ろうきん』とそれを支える労働組合の成果と社会的意義について
講 師
クレッグ チャーチル氏 国際労働機関(ILO)社会的金融ユニット長
<第2部「パネルディスカッション」>
テーマ
労働組合と非営利・協同セクターの協働がより良い未来を築く
パネリスト
阿部 匡伴氏(近畿推進会議 議長)
網島 雅彦氏(兵庫県労働者福祉協議会 事務局長)
杉本 貴志氏(日本協同組合学会 会長)
永井 美佳氏(大阪ボランティア協会 常務理事・事務局長)
奥村 仁美氏(SAKAI子育てトライアングル 代表)
■開催日時
2025年11月16日(日)13:30~16:45(予定)
※受付開始13:00
■開催方法・場所
会場
ホテル日航大阪 5階 鶴の間
大阪府大阪市中央区西心斎橋1-3-3
※会場での参加定員は300名となります。
オンライン
Zoom
※オンラインでの参加定員は500名となります。
■参加料
無料
■申込方法
以下の申込リンクもしくは二次元コードからお申込みください。
・二次元コード
国際協同組合年記念シンポジウム申込フォーム
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202510076666-O1-s66FUxdP】
■主催・後援団体
主催
全国労働金庫協会、近畿労働金庫
後援団体
労働者福祉中央協議会(中央労福協)、日本協同組合学会、一般社団法人日本協同組合連携機構(JCA)、認定特定非営利活動法人日本NPOセンター、国際労働機関(ILO)駐日事務所
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202510076666-O2-q9tb646p】
シンポジウムのご案内はこちらをご覧ください。