
アグリテックの可能性について議論する企業関係者と学生=25日、新潟市中央区
学生や社会人が農業の未来を考えるイベント「アグリテック・ラボ」が25日、新潟市中央区で開かれた。さまざまな学部の学生と、本業は別にありながら農業に参入する企業の関係者らが、今後の持続可能な農業の在り方を考えた。
本県と東北6県の企業などでつくる東北経済連合会が、県内の学生団体「次世代BASE(ベース)」の協力を得て主催。オンラインを含め約130人が参加した。
初めに、農業を専門とする日本総合研究所の三輪泰史さんが、営農支援アプリ「アグリノート」を手がけるITベンチャー「ウォーターセル」(新潟市中央区)創業者の長井啓友(ひろとも)さんと対談した。
三輪さんは、農業従事者の高齢化により若手農業者...
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