
リニューアルされた関分記念公園のタコ形の遊具=新潟市中央区関屋
「タコ公園」の愛称で親しまれている新潟市中央区関屋の関分記念公園で、タコ形の遊具がリニューアルされた。頭が小ぶりになるなど形は変わったが、先代と同じ場所に立つ。小学校が春休みということもあり、訪れた子どもたちが新しくなった“タコ”で早速遊んでいる。
新しいタコは高さ約4・5メートル、幅約11メートル。鉄筋で骨組みを造り、コンクリートで固めた。淡い赤色をしており、足に見立てた6本の滑り台は一部がトンネルになっている。背面にはつかんで登れる突起がある。階段を設けるなど安全性も考慮。3月23日に利用できるようになった。
リニューアルは先代の遊具の老朽化による。中央区建設課によると先代がいつできたか...
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