
柏崎市出身の先発前川哲が地元で粘投を見せた=柏崎市佐藤池
イースタン・リーグのオイシックス新潟アルビレックスBCは7月28日、柏崎市佐藤池球場で西武と対戦し、0-3で敗れた。
互いに継投で投手戦となったが、最終回に2点を奪われ、突き放された。
先発の前川哲は粘投し、五回途中まで無失点に抑え降板。継投陣も六回の1失点でこらえていたが、九回に飯田大翔が連続で二塁打を浴び、2失点した。
打線は西武投手陣を打ち崩せず無得点。0-3で迎えた九回に無死一、二塁の好機を築いたが、快音は響かなかった。
7月30日からはハードオフ・エコスタジアムで巨人とホーム3連戦を行う。試合開始は30、31日が午後6時から、8月1日は午後1時から。
◆無失点粘投の前川哲、(母校の新潟産大付の甲子園出場に)「パワーもらえた、存分に暴れてきて」笑顔でエール
柏崎市出身の前川哲が地元で先発...
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