
新潟県警新発田署と県警交通指導課は3月6日、運転する乗用車を急停車させて後続車の通行を妨害したとし、自動車運転処罰法違反(危険運転致傷)の疑いで、栃木県さくら市、介護施設職員の男(49)を逮捕した。
逮捕容疑は、2024年7月11日、新潟県胎内市笹口浜の国道を乗用車で走行中、後続車の30代男性が運転するダンプカーの通行を妨害する目的で、中央線上で急停車し、男性に急ブレーキをかけさせて頸椎(けいつい)捻挫など全治3カ月以上の重傷を負わせた疑い。
容疑者は「急ブレーキはかけたが、けがをさせたことは納得できない」と容疑を一部否認している。
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