上越市などが主催する新しい社会人を励ますつどい=上越市下門前
上越市などが主催する新しい社会人を励ますつどい=上越市下門前

 今春に上越市内の事業所に入社した若者らを対象にした「新しい社会人を励ますつどい」が、下門前のリージョンプラザ上越で開かれた。37事業所の121人が参加し、先輩から応援のメッセージを受けた。

 つどいは17日に開かれ、市や上越公共職業安定所など6団体が主催。中川幹太市長は「自分の可能性を信じ、粘り強く進むことが未来を輝かせる糧になる。上越の将来を切り開く原動力として活躍してほしい」と激励した。

 新社会人を代表してあいさつした市川建設の新入社員は「一日でも早く職場の雰囲気に慣れ、責任感を持って仕事に臨む。地域のために役に立ちたい」と誓いの言葉を述べた。

 新潟お笑い集団NAMARA(ナマラ)の森下英...

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