
県内外の高校生が竹刀を交えた三条杯争奪剣道大会=三条市荒町2
県内外から強豪校が参加する「三条杯争奪高等学校剣道大会」が、三条市荒町2の市体育文化会館で開催された。高校生剣士たちは気迫をぶつけ合い、白熱した試合を繰り広げた。
地元剣道クラブの指導者などでつくる三条剣道会が主催。市内の高校の強化を目的に始まり、4月下旬に開かれた今大会で50回目の節目を迎えた。
今年は男子84校、女子75校が参加。県勢では五泉高校が女子の部で第3位に入賞した。五泉高のキャプテン(17)は「チームワーク良く戦うことができた。インターハイに向けた予選が始まる前に、課題を見つけられてよかった」と語った。
県央地区からは男子の部に三条高校と三条東高校が出場。三条東高で大将を務めた...
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