
当選した新人・信賀陽子氏。当確の報が入り、支援者らと拍手する=10月23日、見附市今町2
23日に投開票された新潟県の見附市議選(定数17)は、19人が立候補し現職11人、新人6人が当選した。女性候補6人が全員当選し、前回よりも女性が2人増えて、過去最多となった。低下傾向が続いてきた投票率は、52・76%と2018年の57・40%を4・64ポイント下回り、補選を除き過去最低を更新した。
地区別の当選者は、見附地区が12人、今町地区が5人と前回と同じ構成となった。男女別では男性が11人、女性が6人だった。
年代別でみると、20代2人、40代1人、50代5人、60代5人、70代4人。現職の大半が票を減らした一方、20代の新人が最多得票を獲得した。
市選挙管理委員会は、23日午後10時...
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