
ミニトマトの収穫体験などを行った「あぐりフェス」=長岡市栖吉町
次世代農業を学ぶ「あぐりフェス」が、新潟県長岡市栖吉町のあぐらって長岡で開かれた。施設のリニューアルを記念して開かれ、農業関係者や親子連れが、情報通信技術(ICT)を活用した農業機器や園芸施設を見学した。
あぐらって長岡は市民向けの農業体験施設だったが、農業者らを中心に研修を受け入れる次世代農業推進拠点にリニューアルした。
あぐりフェスは4月21日にあり、飛行コースや薬剤の散布量を設定して飛ばす最新型のドローンや、あぜ道などを自動走行する草刈り機の実演が行われ、農業者らが熱心に説明を聞いていた。
親子連れは、コース上で草刈り機を無線で操縦するゲームや、ミニトマトを水耕栽培しているハウスで収穫...
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