新社会人交流会で、紙やストローを材料にしたタワーの高さを競う参加者=佐渡市中原
新社会人交流会で、紙やストローを材料にしたタワーの高さを競う参加者=佐渡市中原

 新潟県佐渡市内の企業などに入社した新社会人らの交流会が、アミューズメント佐渡(中原)で開かれた。約20の事業所から36人が参加。ビジネスマナーの研修やグループワークを通じ、仲間と協力して目標を達成する大切さを実感した。

 島内での若者の就職・定着などを目的に、産学官でつくる「佐渡市雇用促進協議会」が毎年開いている。今回は5月28日にあり、「地域若者サポートステーション佐渡サテライト」の仲川健太さんが講師を務めた。

 参加者は六つのグループに分かれて自己紹介。仕事のやりがいや大変さを話し合い、職場でのあいさつや情報共有の大切さを確認した。

 仲川さんは、仕事を緊急度と重要度の有無で4分割するよう助言...

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