浜辺のごみを拾い集める上越信用金庫の職員ら=上越市
浜辺のごみを拾い集める上越信用金庫の職員ら=上越市

 海水浴シーズンが本格化するのを前に、新潟県上越市の船見公園周辺の海岸で6月15日、上越信用金庫の職員らがクリーン活動を行った。朝方の浜辺を歩き回って、ペットボトルなどを熱心に拾い集めた。

 直江津と高田の両信金が合併して誕生した上越信金は2024年に発足20年を迎えた。6月15日の「信用金庫の日」に合わせ、地域貢献活動の一環として海岸清掃を行った。

 職員とその家族など約60人が参加し、午前7時ごろに活動を開始。釣り客らでにぎわう浜辺を歩き、打ち上げられた空き瓶や漁網、発泡スチロールなどを見つけては回収袋に入れた。

 はれまち支店の職員(28)は「子どもたちが大勢遊びに来る海岸なので、安全に過ごせ...

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