
県内9信金が開いた合同の個別商談会=9月6日、三条市
新潟県内9信用金庫は9月6日、取引先の販路拡大を支援するため、合同の個別商談会を三条市の燕三条地場産業振興センターで開いた。食品関連業者ら取引先企業54社が参加。県内外の百貨店やスーパーのバイヤーに加工食品や地場産食品、菓子を売り込んだ。
商談会は16回目。県信用保証協会や信金中央金庫が協力した。新潟三越伊勢丹(新潟市中央区)や川崎市などでスーパーを展開する大寿(川崎市)、高速道路のサービスエリア店舗運営のネクスコ東日本リテイル(東京)など18社がブースを設け、計140件を超える商談を実施した。
商談では、業者がおかきやくるまふ、しょうゆなどを持ち込み、試食を交えながらアピールした。バイヤー...
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