
新潟-東京Z 第1クオーター、ハントがシュートを決め、6-4=アオーレ長岡
B3レギュラーシーズン6位の新潟アルビレックスBBは12日、アオーレ長岡でプレーオフ準決勝第3戦を7位の東京Zと戦い、56-66で敗れた。11日の第2戦も今季最低得点の51-80で敗れ、対戦成績は1勝2敗。今季最後のホーム戦で負け越し、昇格を決める戦いは3位決定戦にもつれ込んだ。
新潟の先発は樋口蒼生、五十嵐圭、ハント、ムトンボ、田中成也。序盤にミスが目立ち、一時は11点差をつけられた。第2クオーター中盤から3点シュートで追い上げ、31-29で前半を折り返した。
第3クオーターは、川村卓也の連続3点シュートなどで食い下がり45-47。しかし最終クオーターで引き離され、逆転はならなかった。
プレーオフは3戦2勝方式のトーナメント戦で、決勝進出チームに自動昇格権が与えられる。ただ東京ZはB2ライセンスを保有していないため昇格できず、昇格枠の残り一つは3位決定戦の勝者に与えられる。
新潟は17日から盛岡タカヤアリーナで、レギュラーシーズン4位の岩手と3位決定戦(3戦2勝方式)を行う。
◆流れ引き寄せるも、最終盤でリングに嫌われ…
反撃のチャンスを生かせなかった。逆転を狙った...
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