2023年のワールドカップ(W杯)でセルビア代表としてプレーするドゥシャン・リスティッチ(14)=マニラ(ゲッティ=共同)
 2023年のワールドカップ(W杯)でセルビア代表としてプレーするドゥシャン・リスティッチ(14)=マニラ(ゲッティ=共同)
 NBAセブンティシクサーズ時代のジャリル・オカフォー(8)。右はブルズのパウ・ガソル=2015年、シカゴ(ゲッティ=共同)
 NBAティンバーウルブズ時代のジャレット・カルバー(23)=2019年、ワシントン(NBAE提供・ゲッティ=共同)
 NBAピストンズ時代のスタンリー・ジョンソン(中央)=2018年、デトロイト(ゲッティ=共同)
 NBAトレイルブレーザーズ時代のナシール・リトル(9)=2022年、トロント(ゲッティ=共同)
 パリ五輪の準々決勝、米国戦でプレーするブラジル代表のディディ・ロウザダ(7)。左はジェーソン・テータム=2024年、パリ(ゲッティ=共同)
 今季Bリーグ入りした主な有力外国人選手

 10月3日開幕のバスケットボールのBリーグ1部(B1)に、米プロNBAで実績のある選手が続々と加入している。バスケ人気の高まりで各クラブがビジネス面で急成長。好待遇で選手を迎えられるようになったのが要因だ。島田慎二チェアマンは「将来性が各国の選手の間で知れ渡ってきているのが大きい」と話す。一段とハイレベルな試合が期待できそうだ。

 ▽大物

 北海道入りした大物が2015年NBAドラフト全体3位でセブンティシクサーズから指名を受けたジャリル・オカフォー。名門デューク大出身で、NBAは通算7季、248試合でプレーした。211センチのビッグマンは「Bリーグは毎年成長していると多くの選手から聞いていた」...

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