俳優の戸塚純貴(33)が7日、自身のインスタグラムを更新。同日に制作決定が発表され、自身もメインキャストとして出演する連続テレビ小説『虎に翼』のスピンオフドラマを告知した。
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戸塚は「こんにちは。轟です。来年も素敵な轟をお約束」と書き出し、続けて「ここでもたくさんの人の人生が描かれました。轟法律事務所から山田轟法律事務所になるまでも、あのジャンケン忘れられません」「『虎に翼』がスピンオフドラマとして帰ってくる。上野の片隅にある山田よねと轟太一の山田轟法律事務所、その設立には知られざるエピソードがあった。連続テレビ小説『虎に翼』では描かれなかった、よねと轟のバックストーリーをふんだんに盛り込み、弁護士の視点から『虎に翼』の世界を描きます」と紹介した。
また、ストーリーズでも「伊藤沙莉さんをはじめ、監督、スタッフ、キャストの方々と紡ぎ続けてきたものが実を結び、帰って参りました。これは朝ドラ撮影時、山田轟法律事務所を設立してから『よねと轟のスピンオフやりたい!』なんて冗談のように言っていたら、現実に。『虎に翼』に関わるみなさまの愛の大きさに感銘を受けました。漢、轟、この名に恥じぬよう今作を轟かせたいと思う所存でございます!」と意気込みをつづっている。
この投稿にファンからは「嬉しい~!!!山田轟法律事務所やってほしいってずっと思ってました~!楽しみです!!!」「スピンオフ、おめでとうございます 轟さん、よねさんにまたお会いできるのを楽しみにしております!!」「轟スピンオフ!!!おめでとう御座います また轟さんとよねさんに会えるの楽しみです!!轟かせましょう!!!」「最高のお知らせありがとうございます 二人に会える日が待ち通しいです」「おめでとうございます!今からドキドキが止まりません!!」「楽しみ~過ぎる」などの反響が寄せられている。
第110作目の連続テレビ小説となった『虎に翼』は、日本初の女性弁護士で後に裁判官となった女性を俳優・伊藤沙莉が演じ、彼女とその仲間たちが困難な時代に道なき道を切り開き、迷える子どもや追いつめられた女性たちを救っていく。日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ三淵嘉子さんの実話に基づく、リーガルエンターテインメントを展開した。
スピンオフドラマのタイトルは「山田轟法律事務所」。2026年3月(72分・全1回)に放送予定。