『KIMONOIST 2025』アワードが7日に都内で行われ、受賞者が授賞式に出席した。
【集合ショット】華やかすぎる…!豪華な着物を纏って登場した大黒摩季&長濱ねるら
今年は仁科亜季子、高橋克典、大黒摩季、唐田えりか、長濱ねる、枝並千花の6人が受賞。梨園の御家柄のなかで培われた美しい佇まいが印象的な仁科、時代劇で魅せる幅広い「キモノ」姿がダンディな高橋、自身のLIVEでJOTARO SAITOの「キモノ」クールな装いを披露した大黒、猛暑の8月にインスタグラムで涼やかな浴衣で登場した唐田、艶やかな振り袖姿を披露する長濱、「キモノ」を着用しての演奏経験もあるヴァイオリニストの枝並が、それぞれ印象的な装いでランウェイを歩いた。
日本の卓越した技術が作り上げた世界に誇る伝統美「キモノ」。未来のキモノの発信者、新しく進化するこれからの“キモノ”を着てほしい人に贈られるアワード。日本の伝統産業や職人にもフィーチャーし技術の継承を未来へつなぐ取り組みのために2021年に発足し、今年で第5回目となる。