
甲子園やインターハイに出場した卒業生が、努力の大切さなどを語った講演会=柏崎市宮平
新潟県柏崎市宮平の第五中学校で、今夏の全国高校野球選手権大会や、全国高校総合体育大会(インターハイ)に出場した卒業生による講演が行われた。生徒は大舞台で活躍した先輩に憧れのまなざしを向け、大会の裏話や練習のエピソードに聞き入った。
登壇したのは今夏の甲子園に初出場し、県勢7年ぶりの勝利を挙げた新潟産大付属高校3年で野球部主将の平野翔太さん(17)と、インターハイ自転車競技に出場した柏崎工業高校3年の行田(こうだ)弦士さん(18)。二人は2021年度の卒業生で、全国で活躍した先輩の話を聞き、努力することの大切さに気付いてもらおうと企画された。
講演は12月18日に行われ、1〜3年生23人が参加...
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