
米坂線
県議会6月定例会の建設公安委員会は25日、8月で被災から3年となるJR米坂線の復旧を議論した。県はJR東日本から示された四つの復旧案について「各案を深掘りして住民に具体的に示す必要がある」としたのに対し、県議からは「県がリーダーシップを取ってまとめるべきだ」との声が上がった。
JR東は復旧後の運営方法として(1)JR直営(2)上下分離(3)第三セクターなどによる運営(4)バス転換-の4案を挙げ、直営以外は運営にかかる地域負担の目安を示している。
県議側は、...
残り236文字(全文:467文字)