セイコーエプソン株式会社(以下 エプソン)は、中国の生産拠点Epson Precision Suzhou Co., Ltd.(以下 EPSZ)が、グローバルサプライチェーンのCSRを推進するResponsible Business Alliance(以下 RBA)の実施するValidated Assessment Program(以下 VAP)監査において、プラチナ認証を取得したことをお知らせします。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202510207453-O1-EWqf1850】
エプソンは、2019年4月にRBAに加盟し、その行動規範に則って、主力生産拠点においてVAP監査を自主的かつ計画的に受審し、CSRの向上に努めています。
VAP監査は、RBAが認定した独立した第三者機関により実施されるものであり、労働、安全衛生、環境、倫理の各項目について、RBA行動規範の遵守状況を評価し、スコア・認証を付与します。
このたびVAP監査を実施したEPSZは、すべての指摘事項を解決し、満点の200点を獲得した施設に与えられるプラチナ認証を取得しました。
これまでもエプソンは、マレーシア、インドネシア、タイ、中国、フィリピンの複数の生産拠点でプラチナ認定を取得しています。
セイコーエプソン 執行役員 生産企画本部長の武井昭文は次のように述べています。
「エプソンは、ありたい姿である『持続可能でこころ豊かな社会の実現』のため、RBA会員としてRBA行動規範を遵守した事業運営を推進しています。また、RBAのVAP監査を通じて、エプソン製品が人権や地球環境に配慮して製造されていることを確認していきます。」
■EPSZ会社概要
【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M108770/202510207453/_prw_PT1fl_871E04g9.png】
RBAのVAP監査でプラチナ認証およびゴールド認証を取得している生産拠点一覧
https://corporate.epson/ja/sustainability/evaluation/
以 上