会員情報、出品データ、クレーム、経理・書類処理、入出庫管理等、すべてのデータ管理をワンプラットフォームで実現
シンプレクス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:金子 英樹、以下シンプレクス)は、このたび株式会社ユー・エス・エス(本社:愛知県東海市、代表取締役会長兼最高経営責任者(CEO):安藤 之弘、以下ユー・エス・エス)のオートオークション事業に関わる基幹業務システム刷新を支援することを決定しました。
ユー・エス・エスは、1980年創業の中古自動車のオークション運営を行う企業です。1982年にUSS名古屋会場を開設以来、全国19か所に現車オークション会場を展開しています。さらに、外部応札の仕組みとしてインターネットオークションを展開し、会場数、会員数、出品台数は業界トップの規模を誇り、その市場シェアは42%までに成長しています。オートオークション事業と連動した中古車買取販売事業では中古自動車買取専門店「ラビット」を運営しており、良質な出品車両を獲得することで、中古車市場におけるユー・エス・エスのシェアを拡大しています。
シンプレクスは1997年の創業以来、メガバンクや大手総合証券を筆頭に、日本を代表する金融機関のテクノロジーパートナーとしてビジネスを展開してきました。現在では、AI、データ利活用、UI/UX、クラウド、web3など金融領域で培った豊富なノウハウを活用し、金融以外の領域でもソリューションを展開しています。2019年3月にはAI企業のDeep Percept株式会社、2021年4月には総合コンサルティングファームのXspear Consulting株式会社がグループに加わり、創業時より付加価値の創造に取り組んできたシンプレクスとワンチームとなって、公的機関や金融機関、各業界をリードする企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)の推進を支援しています。
このたびの取り組みでは、既存システムのモダナイズのみならず、ユー・エス・エスのオートオークション業務におけるデジタル化を推進し、会員情報、出品データ、クレーム、経理・書類処理、入出庫管理等、すべてのデータ管理をワンプラットフォームで実現することで会員の利便性と業務効率の双方を向上します。シンプレクスは本取り組みにおいて、新システムを活用した業務設計、操作性の向上および会員満足度に寄与するUI/UX設計と機能実装、AWSを活用したクラウド基盤の整備、モダンかつスケーラブルなアプリケーションおよび共通基盤の設計・開発を行う予定です。本取り組みにより開発する次世代基幹業務システムは、2025年10月に設計に着手し、2028年度中に全面稼働を目指しております。
本件に関するお問合わせ先
≪サービスに関するお問い合わせ≫
シンプレクス株式会社
執行役員 安藤
TEL:03-3539-7370 お問い合わせフォーム:https://www.simplex.inc/contact/
≪報道機関からのお問い合わせ≫
シンプレクス・ホールディングス株式会社
コーポレート・イノベーションディビジョン 広報 瀬川
TEL:03-3539-7370 お問い合わせフォーム:https://www.simplex.holdings/contact/
関連リンク
シンプレクスのクラウドサービス
https://www.simplex.inc/service/cloud/
シンプレクスのUI/UXデザインサービス
https://www.simplex.inc/service/ui-ux-design/

























