
新潟県内外のチームが熱戦を繰り広げた「魚沼国際雪合戦大会」=2月11日、魚沼市干溝
新潟県魚沼市の冬恒例イベント「魚沼国際雪合戦大会」(小出雪まつり実行委員会主催)が2月11日、県立響きの森公園「雪のコロシアム」(魚沼市干溝)で開かれた。34回目の今年は県内外の141チーム、700人以上が参加し、雪上で熱戦を繰り広げた。
少雪により、会場の積雪は例年の半分以下の約30センチ。重機を使った圧雪ができず、ところどころ雪がぬかるむ中での開催となった。
大会は、大将1人と足軽4人からなるチーム同士が対戦。雪玉が当たると持ち点が減り、0点になると退場になる。2分後に残った人数などを競った。敵の大将を退場させると、その時点で勝利となる。
選手はコートに設けられた「シェルター」で身を守り...
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