市内外の関係者らが出席した市制施行70周年記念式典=5月1日、小千谷市土川1の市民会館
市内外の関係者らが出席した市制施行70周年記念式典=5月1日、小千谷市土川1の市民会館

 新潟県小千谷市の市制施行70周年記念式典が5月1日、小千谷市土川1の市民会館で開かれた。市の発展に貢献した市民の表彰が行われ、未来のまちづくりに向けたプロジェクトも発表された。

 小千谷市は1954年3月、小千谷町と城川村、千田村が合併して誕生した。式典は小千谷市が錦鯉発祥の地であることから、「ゴイ」と読める5月1日の開催とした。

 町内会長や近隣自治体、災害協定を結んでいる東京都杉並区の関係者ら約250人が出席。宮崎悦男市長は式辞で「70周年を未来に向けて歩みを始める大切な出発点とし、市民総参加の未来づくりに挑戦していきたい」と述べた。

 まちづくりのプロジェクトは「みんなの一歩で、未来づくり大...

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