
国道交差点の花壇を整備する佐梨地区コミュニティ協議会のメンバーら=5月25日、新潟県魚沼市中原
新潟県魚沼市の佐梨地区コミュニティ協議会は5月25日、魚沼市中原の国道交差点脇にある花壇に花を植えた。参加した約30人は手際よく作業し、地域を鮮やかに彩った。
住民とともに地域の環境について考えようと、2016年から花壇の整備を行っている。交差点は、関越道小出インターチェンジと国道17号をつなぐ魚沼市の「玄関口」に当たる。訪れる人を花でもてなそうと、春と秋の年2回、花の苗を植え替えている。
今回は日々草やベゴニア、ペチュニアなどの苗500鉢を用意。参加者は草取りをしたり、肥料をまいたりしてから新しい花の苗を植え、約200平方メートルを色鮮やかに整えた。
協議会の森山右文(みぎふみ)会長(73...
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