イチゴ狩りを体験する園児たち=魚沼市干溝
イチゴ狩りを体験する園児たち=魚沼市干溝

 新潟県魚沼市佐梨のひがし保育園の園児が、魚沼市干溝のビニールハウスでイチゴ狩りを体験した。園児たちは真っ赤な実を探し回り、夢中になって摘み取った。

 近所の保育園の園児にイチゴ狩りの楽しさを知ってもらおうと、魚沼市の桜田農産代表理事の大平二郎さん(70)が2023年に始めた。ハウス内にイチゴ「宝交早生(ほうこうわせ)」の苗200本を植えて準備してきた。

 イチゴ狩りは5月30日に行い、園児19人が参加した。ハウスに入ると...

残り190文字(全文:401文字)