
見附市役所
自ら考え、政策を立案できる職員を育てようと、新潟県見附市は若手職員を中心としたワーキンググループ「見附未来検討WG」を設置した。市の課題や解決策を話し合い、9月末に市長や他の職員らに向けて政策提案する報告会を開く。
6月26日に市役所で初会合を開いた。WGは人口減少や持続可能な開発目標(SDGs)など市を取り巻く課題と、働きやすい職場環境について話し合う二つのグループで構成。20〜30代の職員8人と新潟大学のインターン生2人がメンバーになり、月2回ほど話し合う。
6月28日の記者会見で稲田亮市長は「見附のためにどうするべきか、自ら政策を考える過程が大事。実際の施策に使えるような、いい提案が出...
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