スターマインのデザインを考える小学生と新潟煙火工業の小泉欽一社長=見附市本町2
スターマインのデザインを考える小学生と新潟煙火工業の小泉欽一社長=見附市本町2

 7月27日に行われる見附まつりの花火大会で、新潟県見附市内の小学生がデザインしたスターマインが打ち上がる。子どもたちは太陽や花柄など、上げてみたい花火を描き、構成も考えた。子どもたちのアイデアを基に、見附まつりの花火を手がける新潟煙火工業(新潟市中央区)が形にする。児童は「大きな花火が打ち上がるといい」と期待に胸を膨らませている。

 見附市と見附まつり実行委員会が、花火について深く知ってもらおうと、全3回の花火講座を企画して市内の小学生を募集し、19人が集まった。新潟煙火工業の小泉欽一社長(53)を講師に花火の種類や打ち上げ方などを学び、スターマインのデザインを考える。当日は花火を観賞する。

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