新潟県小千谷市内の棚田で生産された米の食味を競うコンテストが12月1日、本町1の「ホントカ。」で開かれる。来場者も審査に参加でき、棚田米で作ったおにぎりが配られる。
生産者の米作りへの意欲向上や、市独自の認証米制度導入への機運を高める目的で、棚田で米を生産する32集落でつくる「小千谷市広域協定運営委員会」が初めて開催する。市内の棚田で育った米77点がエントリー。食味分析機などによる1次審査を通過した10点を、来場者と専門家らが味わって審査する。
12月1日午後1時〜4時。審査に参加できる来場者は120人ほどで、おにぎりの配布は先着150個。問い合わせは委員会の阿部さん、090(7769)2786。