
多彩な健康増進の取り組みが寄せられた「にいがた健活アワード」の審査会=2月7日、新潟市中央区の新潟日報メディアシップ
市民や企業などによる健康増進の取り組みを表彰する「にいがた健活アワード」の審査会が2月7日、新潟市中央区の新潟日報メディアシップで開かれた。個人の部最優秀賞には新潟市中央区の品田浩一さん(71)、法人の部最優秀賞には新潟県南魚沼市のゆきぐに信用組合が選ばれた。
新潟日報社が展開する「にいがた健康寿命日本一プロジェクト」が初めて実施。個人の部17件、法人の部9件の応募があり、新潟医療福祉大学の佐藤敏郎教授(61)ら6人が審査に当たった。
品田さんは、スクワットやストレッチなど、3分1コマの運動を組み合わせて継続することで、血糖値を下げた取り組みが評価された。ゆきぐに信用組合は、全職員が「運動習...
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