
開通セレモニーでテープカットをする関係者ら=8日、阿賀野市
    阿賀野市の国道49号水原バイパスが8日、全線開通した。阿賀野市寺社から百津までの2・7キロが新たに整備された。すでに通行可能となっている区間と合わせ、寺社から下黒瀬までの総延長8・1キロがつながった。現場周辺で開通式典とセレモニーが開かれ、関係者や住民が開通を祝った。
バイパスは2005年度に着工。国土交通省新潟国道事務所によると、全線開通時は暫定2車線だが、最終的には4車線となる計画。事業費はバイパス全体で約410億円を見込む。
開通式典は水原屋内運動場で行われ、...
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