
花壇にニチニチソウの苗を植える高田農業高校の生徒ら=上越市茶屋ヶ原
上越市の高田農業高校の生徒らが、上越市茶屋ケ原の北陸道下り線名立谷浜サービスエリア(SA)で、生徒が種から育てた白やピンクのニチニチソウの苗約500株を植えた。
東日本高速道路(NEXCO東日本)が、SAに立ち寄った人にやすらぎの空間を提供しようと取り組む「花と緑のやすらぎハイウェイガーデンプロジェクト」の一環。高田農高との作業は10年目を迎えた。
植栽は6月13日にあり、草花園芸コースの生徒とNEXCO東日本上越管理事務所の社員ら計約50人が参加した。花壇やプランターに土と肥料を混ぜ入れ、間隔を測りながら1株ずつ優しく植えていった。
参加した3年の生徒は「これからもっと大きくなる花で、きれ...
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