ももの木の利用者らが作った枝豆の殻入れの贈呈式=刈羽村刈羽
ももの木の利用者らが作った枝豆の殻入れの贈呈式=刈羽村刈羽

 刈羽村のブランド枝豆「刈羽娘(かりわっこ)」のPRに役立ててもらおうと、刈羽村刈羽の小規模多機能型居宅介護事業所「ももの木」の利用者らが紙で折った枝豆の殻入れを作り、村の若手農家らでつくる「若手農業者の会」に贈った。村内で8月中旬まで行われる刈羽娘の販売会で購入者に配られる。

 殻入れは包装紙などを活用し、利用者やボランティアが折った。広げると正方形の箱になり、利用者が色を塗ったももの木のロゴがあしらわれている。

 7月中旬、ももの木で贈呈式が行われた。利用者が見守る中、ももの木を運営するスワロー(柏崎市上田尻)の戸田明宏代表(50)が、若手農業者の会の飯田裕樹会長(40)に殻入れ200枚を手渡...

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